MEETING OF A.F.V. in TOKYO
東京AFVの会
..::: 報告 :::..



2004年 報告
参加の皆様ありがとうございました。

2004年東京AFVの会

今回は例年に無く多くの作品の参加がありました。其れに加えクオリティーの高い作品が 多く驚いております。

スケールモデルが不振と言われながら何年にもなるのに不思議です。今回も何時もの 北沢タウンホールで同じ様に行い部屋の広さを2倍にしたのですがそれでも 狭い感じがしました。講師の方は初め上田 信さんにお願いしていたのですが急用ができ  急遽アーマーモデリング誌スーパーバイザーの土居 雅博さんとライターのさいとーよしたかさんがウエザリングの 実演を快く引き受けてくださり何とか公演を行うことができました。  講師はいつも頭が痛い問題で土居さんには深く感謝しております。  講演もかなり参考になったようで、 講演としても大成功でした。

AFVの会は本来、模型店のショウインドーのような役目で作品を持ち寄り お互いの作品を見せ合いコミュニケーションを取るとゆうのが目的です。 ですから賞は皆さんが考えているよりも会側は大賞を除きあまり重要なこととは 考えていませんがやはり御自分の作品の評価と言うのは気になるようで、できるだけ 公平な審査にこころがけてはいるのですが、どんな賞でもやはりその会のカラーと言うものが 出てしまいます。たとえば 1/35の模型と1/76の模型を同じ土俵で審査すること自体違うと思います。  会側としてこのこともわかっておりますが、運営上現在 大賞を含め8部門になっておりますが これ以上細かく賞を造るのは時間的に無理でこの辺が会のカラーと言う物につながっていきます。

又今回のようにどれが選ばれてもおかしくない様な作品が集まると審査が大変で今回は投票結果を 参考に順位をつけました。次回もその手順で行いたいと思いますが、大賞を除き順位は最終的には 此方の審査員が判断します。(同率などの場合の判断)。

今回一番問題だったのは 会場が暗いことで最近の微妙なグラデーションが分かりにくいと言う 問題です。 グラデーションは 表面の色の反射がかなり影響するので薄暗いとせっかくの グラデーションが分かりにくい状態になりある程度光がないと良く分かりません。 できればフラットな自然光線の中で審査したいのですが  会場は窓が無く少し薄暗いのでこまりました。次回はスポットライトを使用したいのですが 会場費がかなりかかるので次回の会場使用協力金を400円くらいにしなければならなないかも しれません。できれば会場費の経理報告はこのホームページにて報告したいとおもいますが 多分1万円ぐらいの赤字になるとおもいます。

今回の大賞は小野山 康弘さんの天国まで何マイルでした。このごろの戦車はまともに 改造パーツを使って作れば1万円くらいかかるのが当たり前の世界でこのような作品が えらばれたのはうれしいかぎりです。ほとんど手図作りで経費がかかっていない作品ですが、 細部にわたり丁寧なつくりです。また グラデーションの処理もさすがです。 しかしこの作品がすばらしいいと見抜く人たちが多くいたのもすごいことです。 グラデーションは良くできていればいるほどわかりません。ある程度知識がないと 気がつかないものなのですがそれだけ多くの色を見抜く人達がいたのに何よりおどろかされました。 又 こんな作品に出会えるからAFVの会はたのしいです。

  記 十川 俊一郎


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 当日は小雨が降るにもかかわらず、当会に参加してくださりありがとうございます!
参加人数70人以上、参加作品も80以上と前回に増して多くの参加があり非常に盛り上がりました。 また、今回から会場を広く取ったので割りにゆったりと鑑賞や休憩が取れるようになったと思います。 ただ、今回は主催責任者の十川氏が仕事の関係上遅れ、また、当会実行部の不慣れもあり進行上不手際があった事をお詫びいたします。

 今回、ゲストは画家の上田信先生の予定でしたが急病のため急遽アーマーモデリング誌スーパーバイザー 土居雅博氏、模型ライターさいとーよしたか氏によるビデオを使った塗装講座を急な依頼にもかかわらず 快く受けていただき、また、実際にお話が聞ける機会とあり参加者の皆様にも興味深かったと思います。

 また、今回は参加者の広がりも多く見られました。小中学生や女性、遠くは北海道や九州からの 参加出品者もあり、そのためバラエティーに富んだ作品群となり参加者の興味も尽きなかったようです。

 今回も各作品のレベルが非常に高く評価が大変でした。この会に関わらず展示会での作品アピールは 作品自体の仕上がりは勿論、展示方法・展示場所・キャプション等の作品以外の部分で 最終的に評価が変わってくるのではないかと思われました。 展示場所で言えば今回部屋が大きくなり展示スペースを別に分けることが出来るようになったのですが 初めての事であり机の配置などにまだ考慮が必要だと感じました。

 次回も是非東京AFVの会に足を運んで頂ける様お願い申し上げます。
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今回の東京AFVの会の模様は以下の出版物で掲載していただきました。

Θ 大日本絵画・アーマーモデリング誌Vol.64(2005/2月号)、

Θ 八重洲出版・ミリタリートイズ誌Vol.6(ヤエスメディアミックス109)、

Θ 田宮模型・タミヤニュースVol.430(2005/3月号)

関係者の皆様ありがとう御座いました。
(管理人記)


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